松井 菜穂子 -Soprano-レポート
松井 菜穂子 Soprano
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レポート

 3月26日、一分咲きの桜咲く東京に未練を残しつつ北京に到着。東京よりも暖かいので驚きましたが更にびっくりした事には私の到着の数日前には26~27℃まで気温が上昇したとか・・・。世界中の気候に異変が起こっているようで少々気になりますが。


 さて早速欒峰(ルアン・フォン)さんに連絡を取り7月のコンサートの打ち合わせの為オフィスへお訪ねしました。オフィスには欒さんがイタリアに居た時集めたという今では珍しく貴重なビデオやDVDが沢山あり、次回は是非これらをゆっくり観賞しに来たいと思いました。



 今回北京でどうしてもお会いしたかった方があります。妖艶な女形俳優兼歌手である李玉剛(リ・ユウガン)さんです。昨年9月大連で初めてお会いしそれ以来メールのやりとりを続けていましたがなかなかお会いするチャンスがなくこの度の北京では是非ともお会いしたいと思っていました。翌朝から南京へ公演旅行に出かけるというお忙しい前日の夜、私のホテルまでわざわざ訪ねにいらして下さいました。




 李玉剛さんのご好意で李さんのマネージャー王春風(ワン・チュンフォン)さんが運転する車で北京一日観光を楽しませて頂きました。
 桜好きの私の為にまずは玉淵潭(ユーユエンタン)という公園に連れて行ってくださいました。ちょうど桜祭りの最中でした。しかし数日前の異常気象のせいで桜はすでに咲き終わってしまっていました。ここの桜はまだ若く木も大変細いのでもしも満開だったとしても日本の桜を見慣れた私の目にはたぶんもの足りない感じがした事でしょう。やはり桜は日本の景色の中で見るからこそ美しいのではないでしょうか。




 玉淵潭公園を見た後一時間程ドライブし、盧溝橋へ行きました。この場所を発端にして起こった日中戦争では中国も日本も多くの方々が亡くなり多大な犠牲が払われました。今の平和の礎になられたその人々に対し心より冥福をお祈り申し上げました。



 橋の両側にズラッと並ぶ獅子の彫刻、同じものはひとつもなく全て異なる形をしているのには驚きました。



 北京最後の晩は欒峰夫妻と共通の友人葉洪涛(イエ・ホンタオ)さんと食事、楽しいひと時を過ごしました。

左から葉洪涛さん、欒峰夫人の陳宇路さん、私、欒峰さん





 北京から上海へ移動し4月日本に於けるチャリティーコンサートの為ピアニスト章程さんと伴奏合わせをしたり、7月のコンサートの為の打ち合わせをしたり・・・・又偶然にも同じ時期上海に滞在中の李青(リ・チン)さん ―― 瀋陽や撫順で共演させて頂いたピアニスト、私にとって瀋陽のお姉さんです。―― を上海音楽院までお訪ねしたり・・・と忙しくも楽しい時間を過ごしました。

左から李青さん、楊韵琳上海音楽学院教授(ピアノ科)、私

 帰国前日には財団法人日中経済協会の上海事務所所長の後藤雅彦様をお訪ねしました。


左から 私、後藤雅彦様、美的(BITEKI)の小関一恵さん。

以上











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