ブログ/【松井菜穂子オフィシャルサイト】日本、中国で活躍する女性ソプラノ歌手

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2005年に初めて上海でコンサートを開催して以来、中国で単身飛び回り音楽を通じて日中友好に突き進んできたソプラノ・松井菜穂子が語る ≪音楽≫ ≪中国と日本≫
日記風のアメブロとはまた異なる観点から綴るエッセイです。 日中を往復しながら現役で歌っている関係上、辛辣な表現はすっかり影をひそめてしまい、本当に面白いことは書けないのが残念、それに関しては数十年後をぜひお楽しみに!

パリから帰って参りました――ご報告

 9月末~10月のパリで決まった事についてご報告させて頂きます。

 
2012年4月27日(金)Châtelet Théâtre Musical de Parisで行なう予定です。シャトレ―のコンサートホールは本年7月にコンサートを行ったホール、Salle Gaveau と同じように歴史あるクラシックな建築物で今からその舞台に立つのがとても楽しみでわくわくしています。
2012年12月にはパリ近郊の町で、そしてその翌年の2013年はモロッコ、ウィーンと続く予定です。
 
目下のところ日本国内での演奏予定はなくファンでいて下さる日本の皆様には大変申し訳ございませんが昨今の国内事情を考えますとなかなか難しい面が多くご理解の程宜しくお願い申し上げます。
 
 

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佟効貢さん&周虹さんご夫妻

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松本慎二様 佟さん

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ピアニストの Tukiçi Genc さん

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Aligre FM 93.1 PARIS-IDF の Jacques Thévenet さん

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La Seine TV の Jean-Pierre Zirn さん

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大関達哉さんには今回も通訳をお願い致しました

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Alainさん&  Claudie さんご夫妻 Liliさん

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松本慎二様 私 斎藤珠里様

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津留田正昭様、佟さん 

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ステファンさん

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Jean Marc Gelin さん

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今回のパリ滞在中、予想もしていなかった素晴らしい出来ごとがありました。オランピア劇場でシャルル・アズナブールのコンサートがあり運良チケットを手にすることが出来ました。アズナブールの大ファンの私は2007年東京での引退公演が実際の公演に接する最後のチャンスだったと思っていましたのでまさか又ここで、しかもオランピアでのステージをみることが出来るなどと夢にも思っていませんでしたので本当に感激してしまいました。

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ロンシャン競馬場 残念ながら凱旋門賞の前日にパリを離れてしまいましたので凱旋門賞を見ることはできませんでしたが、その前日ロンシャン競馬場を見に行きました。≪カタール杯≫というのが行なわれていました。それにしてもこんなに美しい緑の芝生のトラック!!!日本の競馬場は黒の土煙を上げて馬が走るという印象ですが、ここではずいぶん雰囲気が異なりました。

再びパリに向かいます。

 もうすぐ再びパリに向かって出掛けます。

この数年、日中友好の為に飛び回りながら歌って参りましたが、来年以降は音楽活動の場を中国からパリに移そうと考えています。

200511月初めて上海でコンサートを開いたあの時、ただ単純に面白くて楽しいと感じた中国、その魅力に惹かれ突き進んで参りました。

しかし、最近は≪日中友好の使者≫としての責任が重くのしかかってきて、初めの頃のような≪楽しむ≫という気持ちよりも≪・・・しなければならない≫という義務感ばかりが私の心を支配するようになってしまいました。特に昨年10月北京人民大会堂で中国政府から表彰されてからはそういう思いにとらわれ過ぎて自分で自分を追い込んでいたように思います

元々≪歌をきちんと歌うこと≫と≪日中友好活動≫を両立させるのは無理と言っても良いくらい相容れない部分があります。

本来、芸術家の生活は驚くほど孤独で静かなものなのですが、日中友好となりますとそういう訳には参りません。

音楽活動とは何の関係もないあらゆる会合に顔を出さなくてはなりませんが、それは本来ならば歌の為に費やすべき時間を失うことになってしまいます。

また中国に於いては演奏会前日の夜でも、大勢の人とのお酒の席に同席し目がチカチカする程の煙草の煙の中で数時間過ごすことは殆ど当たり前の事です。日本の声楽家を代表して行っている訳ですからそういう席で嫌な顔もせずニコニコして我慢するのは当然の事と受け止めついつい頑張る羽目になるのです。なにしろ中国側の声楽家が普通にこなしているのに私だけが断るなんて出来ない相談ですから。

そして中国に於いても日本に於いても日中友好の為とあれば普段の私なら≪絶対にお断り!≫のカラオケにも行かなくてはなりませんし、当然そこでは日本の歌や中国の歌も歌わねばなりません。

依然として日本に対する感情がものすごく良いとは言えない状況下で私にとても親切にまた温かく接して下さる方々に対してせめてそのくらいはしないと申し訳ないという気持ちになってしまい、ついついかなりの無理を我が身に強いる結果となります。

私の本業が声楽家ではなくただ単に≪日中友好の使者≫であるだけならもちろんこれで良いと思いますが、私の本業はあくまでも≪歌う≫ことにあるのです。その為にずっとずっとひたすらに勉強をしてきたのです。

しかも自分の身体を楽器とする声楽家の音楽生命はそれほど長くはありません。私もあとどれくらい歌えるのだろうか・・・と考えた時、今は取り敢えず声楽家としての私をもっと大事にしなくてはとの思いに至りました。

声楽家・松井菜穂子を支えて来てくださった皆様の為にもしばらくは芸術の都・パリを中心に音楽活動をして行こうと思います。

幸い中国人は世界中にいますので、日中友好の活動は世界のどこにいてもそれなりには続けられますので。

もちろん今まで築き上げてきた友人関係は変わらずに大切にして参りますし、私でお役に立てる事があれば出来る限りの協力は続けてゆく所存です。

ではまたパリから戻りましたらご報告させて頂きます。

再見! Au revoir!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリコンサート便りその6

パリコンサートの直後の7月12日主催者である佟効貢氏が発表した文章をそのまま記載致します。

途中分かり易いように写真を挟みました。

沢山の写真や動画につきましては又のちほどアップ致します、お楽しみに!

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 Concert Enchantement D’Été À paris 大盛況のうちに閉幕

 

パリ華僑学界、フランスの皆様 ありがとうございました!

 

中日仏芸術家共演の「パリ魅惑の夏の音楽会」が79日(土)午後8時よりSalle Gaveauコンサートホールにて盛大に行われました。当日の夜7時半、中仏日各界の観客が劇場前ホールに雲集し、この度のコンサートを計画した仏中科学教育文化主席佟效貢氏に次々と祝賀の言葉を送り、この協会が多年にわたる中外クラシック音楽交流史上これほどまでに盛大なクラシックコンサート開催のために行った惜しまぬ努力とその成果に対し感謝の意を表しました。

 彼等はホール入口に掲げられた4名の声楽家とマシーオペラ管弦楽団を写した巨大なポスターと、華麗なプログラムを絶賛しておりました。特にフランス語のプログラム中に加筆された中国語と日本語のページには、中国人・日本人達から称賛の声が上がりました。

 

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入場のベルが鳴り響いた後、気持ちを高ぶらせた観客達が続々と入場してきました。観客達は皆この200年の歴史を持つ古典的で優雅なコンサートホールの佇まいに魅了されていました。そして多くの中国人達はこのような一流のホールで多くの国の一流の声楽家達の高いレベルの歌声が聞けたことに、またスタッフの多さ、コンサート規模の壮大さは、専門家や観衆達をうならせることだろうと確信致しました。

 

 

コンサートはフランスの著名指揮者Dominique Rouits氏の指揮の下、「カルメン」序曲が大ホールに情熱的に響き渡り開始されました。観客達はこの聞きなれた楽曲に共鳴し、興奮していきました。舞台上には50名の正装したフランスの演奏家達が情熱的な演奏を繰り広げており、コンサート会場の90%を埋め尽くした華麗なドレスの観客達も、指揮棒の動きに合わせ、楽曲の進行と共にクラシックの洗礼を受けたように、この素晴らしい場面に震撼していました。  

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続いて割れる様な拍手の中、今回のコンサートの組織・アレンジメントをした仏中科学教育文化主席佟效貢氏が舞台に上がり、コンサートに来て頂いた各界の方々に謝意を表しました。そして、観客やメディアの責任者、提携していただいたコンサートホール、マシーオペラハウスの責任者の方々に台上で手短に次のような説明を行いました。

「我々も最後までがんばったのですが、世界的に有名なテノール歌手がビザの問題のため、この度のコンサートに参加できませんでした。しかし、幸運にも、私達はパリオペラハウスの若き声楽家、優秀な韓国人テノールOoK CHUNG氏を招くことができました。」 

氏はユーモアたっぷりにこの若き歌唱家を「OK」と呼び、観客に向かい「彼が来たからには今日のコンサートは全てO.K.ですよ!」と告げました。このトークは会場の拍手と笑いを誘い、この若き声楽家の救世主的芸徳精神に心から感謝の気持ちを表現しました。コンサートはこのような理解と調和、友誼、文化相互交流、等々が織り混ざった雰囲気の中で始まったのです。

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まず登場したのはパリで活躍中の中国旅法優秀青年声楽家の施恒氏です。彼の十八番・ロッシーニのオペラ『セビリアの理髪師』から『わたしは町のなんでも屋』のアリアです。フィガロの歌声がオーケストラの伴奏の下、幕の袖から飄然と聞こえてきて、その歌声と共に彼が舞台に現れてきました。彼のその情熱的で、滑稽ユーモラスな歌い方は一瞬にして観客の心をつかみました。歌声はどっしりとしておおらかなストーリー性に富み、高低強弱のコントロール、真に迫った表現で理髪師フィガロの平凡な職業の気楽さ、プライド、そして勤勉さを表現しました。歌声が止むと、ファンや観客らが力強い拍手で声高に「ブラボー」と叫びました。

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続いて指揮の誘いの下、日本の著名ソプラノ松井菜穂子嬢の登場です。登場しただけでまだ歌う前であるにも関わらず彼女はその美しさ、優雅さで観客の心を捉え、観客は心のなかで既に盛んな拍手を送っていました。彼女が選んだのはグノ―のオペラ『ファウスト』から『宝石の歌』です。彼女の歌声からは、繊細でありながらも深い情愛が感じられ、緩やかに人を感動させます。繊細な部分はまるで繭から糸を繰るが如く、高揚部分は渓谷の滝の如く、息遣いの強弱も自在で、高低にも余裕があり、彼女の高声区はとりわけ明るくまろやかで且つ突き抜けるようです。その華麗で繊細な体からは考えられないような華やかな歌声がホール全体を包みこみました。指揮棒が下りると、洪水のような拍手がホールに響き渡り、「ブラボー」の声が沸き起こりました。

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上海音楽学院声楽学科教授で、中国と欧州を常に行ったり来たりしている有名なソプラノ陳其蓮氏、指揮の紹介の下ギュスターヴシャルパンティエのオペラ『ルイーズ』から『その日から』を歌い始めました。彼女のそのストーリー性に富んだソプラノは、華やかに光り輝き、明るく突き抜けていき、劇場を震撼させました。繊細な人物描写、豊かな感情表現に、場内の観衆たちは深く心服させられました。また、洪水のような拍手と共に「ブラボー」の声がホールを埋め尽くしました。

 

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続いて待ちに待ったテノール「OK」の登場です!彼の一曲、プッチーニのオペラ『トスカ』からの『星はきらめき』はコンサートをクライマックスに持っていきました。この若い韓国人声楽家は魏松に少しも引けをとらないくらい観客の期待に十分に応えました。彼の美しく澄み渡り、華やかで、金属のように突き抜けた歌声と、華やかで光り輝くような演技力はこの歌のアリアを詳細に表現し、深い感動を与えました。

 

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 多くのフランス・イタリアオペラからのアリア・デュエットの後、4名の声楽家達が一緒に日本の『浜辺の歌』と中国の『康定情歌』を歌いました。

 

 

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 最後に4名の歌唱家たちがヴェルディのオペラ『椿姫』から『乾杯の歌』を歌ったとき、コンサートの熱気は最高潮となり、観客達の拍手が鳴り止みませんでした。その拍手に答えるように、彼等はイタリアの名曲『オーソレオ』をアンコールで情熱的に熱唱しました。

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 ホールいっぱいの観客達が熱烈な拍手で彼らの素晴らしいコンサートを称え、演奏家の皆さんに花束を手渡しました。コンサートは大成功のうちに幕を下ろしたのです。

 

 

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続いて行われたカクテルパーティには100名余りのゲストに出席いただきました。

その中には、フランス文化部欧州国際部門アジア部関連の責任者のM.C.LORANG氏、フランス国民議会名誉議員・マシー市名誉市長・パリ法中友好協会主席のC.GERMON氏、教育処第一秘書の戴天華氏、法中文化協会主席・パリ中国映画祭創設者の高醇芳氏、欧洲時報文化センター副主任張漢鈞氏、フランス科学院院士張勇民教授、フランス科学院微物理学研究所主任研究員・中国科学院ナノ研究首席科学家王肇忠氏、バスチーユオペラハウス著名バリトン声楽家趙建紅氏、中国東方航空戴高楽空港フランス側責任者PASCAL氏、アメリカ著名声楽教育家フランス国立高等音楽学院教授BOUVERET氏、旅法著名ピアニスト黎雲氏、種佳氏、日本青年ピアニストSUENAGA氏、フランス青年ピアニストMANTHOULIS氏、法中クラシック音楽発展交流会王偉氏、旅法青年声楽家胡春茵氏、一央氏、馬驕氏、中国比較文学旅法学会主席・演劇学博士傅秋敏氏、フランス科学院一級研究員王慷氏、セーヌ河合唱団責任者高效銓教授、フランス欧華歴史協会会長枼星球氏、著名中国人弁護士孫寒光氏、石仁林氏、上海誼総会副会長呉美華氏、上海飯店オーナー董幸福夫妻、フランス華僑華人会副主席・華東大酒楼オーナー鄭光進氏、フランス華人経済貿易協会副主席潘耀生氏、杭州誼会副主席梁軍氏、文華旅行社董事長李暁彤氏、ANSEL旅行社社長周建防氏、五洲漫游旅行社社長李周礼氏、そして欧洲時報、鳳凰衛星TV、星島日報、中央TV、浙江TV等のメディアの方々らがいらっしゃいました。

 

また(株)青山ローレルの小俣社長は今回のコンサートのためにわざわざ東京からお越しくださいました。

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カクテルパーティでも、皆さん興奮しながら今回のコンサートについて次のように語り合っていました。

このような多国の声楽家たちとフランス・マシーオーケストラの共演に依るクラシックコンサート、しかも民間団体主催のものはフランス文化交流史上初であり、バカンスの始まった7月のパリに於いてSALLE GAVEAUのようなトップクラスのコンサートホールでこのようにハイレベルで、壮観、強大な音楽家チームによる演出は今までにないことです。

各界の方々や観客達も今回のコンサートを絶賛し、大成功だった、と口々に言い、主催者と各国の芸術家達に対し、最高のクラシック音楽を満喫できる機会を与えてくれたこと、そしてこのような素敵な夜をすごせたことに感謝の意を述べていました。

たくさんの中国人の観客達もクラシック音楽の洗礼を受けたようです。以前はクラシック音楽にここまで興味を感じていなかったが、今回自分自身で見聞きし、心から震撼し共鳴し、クラシック音楽の世界はとても素敵なのですね、と感嘆していました。

ここにあらためて、大使館・領事館そして教育処の皆様のご支援、フランス華僑人会の主陳勝、第一副会長池万升、副会長秘書長徐志遠氏、名人坊オーナー趙宝康、安琪氏、そして上述のゲストの方々のコンサート開催期間中にわたるご支援に心から感謝いたします

 

 

12072011       法中科学教育文化協会主席:佟效

 

              

パリコンサート便りその5

パリSalle Gaveau でのコンサート翌日の7月10日

コンサート主催者・法中科学教育文化協会主席・佟効貢氏より 表彰されました!

昼食会の席上で佟氏から陳其蓮さんと私の二人が表彰状を頂きました。

 

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パリコンサート便りその4

 Paris Salle Gaveau でのコンサートの動画の一部が届きました。

 

http://www.youtube.com/watch?v=gq3DDl3_jQs   

 

  椿姫の中のバリトンとの二重唱です。

 

これを開くと関連の項目から当日の他の曲目についてもご覧になれます。 

 

 

 

 

パリコンサート便りその3

 パリのコンサートお陰さまで現地での評判も大変よく今後に繋がることとなりました。

これもひとえに主催者、法中科学教育文化協会主席・佟効貢氏のお陰と心から深く感謝申し上げます。

佟さんと

 

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Salle Gaveauの舞台写真

 

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尚、只今下記ブログにて舞台写真及び動画(写真をずっとご覧になって行きますと最後の方に動画が出て参ります。)

http://pariscvs.blog.163.com/blog/static/17821637220116102247559/

http://pariscvs.blog.163.com/blog/static/17821637220116114300993/

 
 

パリコンサート便りその2 Salle Gaveau・モンソー公園

 

さて、私のホテルからすぐの場所を2ヶ所ご紹介致しましょう。

先ずは今回のコンサート会場・Salle Gaveau

どんな所かな、と思って見に行きました。私のホテルから歩いて10分位です。

以前しばしばパリを訪れていた頃、この辺りは好きな美術館――ジャックマール・アンドレ美術館――があるのでウロウロしたことが何回もある筈なのですが・・・・

≪大きいだけで全くの節穴≫と言われる私の目と歌バカの脳みそゆえに、へええ~~こんな所に!という感じでした

 

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丁度見に行った6日の夜は日本の指揮者・小澤征爾さんが出演なさっていました。

もうすっかり体調は回復されたのでしょうか、良かったですね!

 

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そして、ホテルのすぐ近くのモンソー公園の写真をご紹介致しましょう。

馬好きの私は≪馬≫を見ると直ぐにシャッターを切りたくなってしまいます。ポニーであれ、騎馬警官であれ、メリーゴーランドであれ・・・

こんな街中に馬がいるなんて羨ましい~~!

 

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そして私のホテルの部屋から見た中庭とそして夜の9時20分になっても明るい空の写真をご紹介いたします。

 

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パリコンサート便りその1 到着~レッスン室

 7月4日、予定より少し早くパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着。

なんと驚いたことには佟効貢さんが奥さまとお嬢さんと一緒に空港に来て下さっていました。

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綺麗な花束を頂戴致しました。

時差ボケ解消の為に少し早く現地入りしたので、オケ合わせまで毎日発声練習をする場所が必要です。

7月5日~7日まで毎日佟さんが予約を入れておいてくれた≪Pianos International≫という所で発声練習です。私のホテルから歩いて15分位、Rue de Rome 48 にあります。

 

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ここはピアノ屋さん、べヒシュタインの特約店なのでしょうか・・・・

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もちろん日本のYAMAHA や KAWAI のピアノも置いてあります。

初めて聞く名前も沢山ありますが、面白かったのは≪Young Chang≫という名前のピアノ――もしかして中国のピアノ???

因みに私のレッスン室にはKAWAIのピアノがありました。

 

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レッスン室は地下にあるので少々カビ臭いです(笑)

 

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この付近は楽器屋さんがたくさんあり、又楽譜屋さんも沢山(同じ店ですがそれぞれ扱うものが異なり合計で3軒)あります。

 

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早速入ってみました。なんと歌の楽譜のコーナーにお馴染みの≪全音楽譜出版≫の緑色の表紙の楽譜もありました。

でもフランスでドビュッシーの歌曲の日本版楽譜を買う人がいるのでしょうかね?

 

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「子供の歌」の楽譜を見つけましたので早速購入しました。CD付きで19ユーロでした。

「アヴィ二ヨンの橋の下で」以外にもなんとなくメロディーだけは聞いたことのある曲もありました。

 

この時期のパリは夜9時くらいまで明るく、夜型人間の私には嬉しい限りですが、何といってもコンサートを控える身とあっては、この≪花の都・パリ≫を楽しむ余裕もなく・・・・残念!!!

 

 

 

北京国家大劇院コンサート・報告No4

 

さて、もうすぐパリのコンサート。

 

出発前に北京国家大劇院とは、どんなホールだったのか・・・と言う皆様からのご質問にお答えし今回の国家大劇院の総集編とさせて頂きます。

 

外観についてはおそらく今更私が申しあげる特別な事はありませんので省略。

 実際に楽屋に入った人間にしか分からない部分をご説明いたしましょう。

 当日入館する人間について細かく申請――中国人なら身分証明番号、私のような外国人ならパスポート番号――しなければならない・・・まあこれは日本と全く同じです。

 私達が行なってきた七夕コンサートの会場≪東京オペラシティホール≫に於いても、楽屋に入る可能性のある全ての人の名前を前もって提出しなければなりません。

ですから当日になって突然楽屋に来ても絶対に入れて貰えません。

(まあ、これが良いか悪いかは意見の分かれる所だとは思いますが・・・)

 

さて、ここからがいかにも中国らしい、と言いましょうか・・・・

 当日大劇院に前もってナンバーを登録済みの車が迎えに来てくれて私達を駐車場の楽屋口で降ろしました。

 車から降りて・・・あれっ?!受付のようなところがありません。

 つまり楽屋口から入ってくる人間の名前や身分証明をチェックする場所も人もいなくて≪スル―≫出来てしまうのです。

 結局私は誰からも身分の確認を求められることもなく自分の楽屋に到着してしまいました。

 

さてその楽屋――日本の新しいホールと同じようにシャワールームもありますしソファーもありちょっとしたホテルの部屋のような感じです。

 もちろんピアノも置いてありますから、発声練習なども自在です。

 

一番特筆すべきは・・・・

 今まで中国でずいぶん沢山のホールのお世話になりましたが、トイレにペーパーがきちんと備わっていて、しかもトイレ独特の臭いがしないという点ではさすが国家大劇院だけあって、とっても国際的でありました!

 その地方では最高と言われているホールでも、こういう条件を満たしている所となると殆ど皆無というのが実情ですから。

 

そして更に特筆すべき事がありました。

コンサート開始から終了までの間、私の楽屋に不審者が侵入しないように、私の楽屋の入口でほぼ終始直立不動のまま見張り役をしてくれた青年の存在――しかも私が舞台に出る前や舞台から戻って来た時には必ずニッコリほほ笑んでくれるのです!

これはやっぱり共産党の中国ならでは、と言うかやっぱり軍隊のある国の青年は違うと言うか・・・・

ちょっとビックリと同時に感激した事でした!

 

さて、日本から応援に来てくれた友人たち――

 私から聞かされてはいたものの、入館する際に受ける飛行場並みの厳しいセキュリティーチェックには些か閉口気味だった様子。

 しかも彼らが驚いたのは、あれほど厳しいセキュリティーチェックがあってカメラは持ち込めない筈なのにもかかわらず結局ホール内にカメラを持っている人が何人もいた事!!!

 なんで~~???

 

しかし、ここで最初に書いた話に戻りますが、前もって登録済みの車に乗って楽屋口まで来れば、何人でもノーチェックでホールに入って来られるのです。

 友人の為なら規則なんて無視!というお国柄ですから、こういう車が何回も駐車場と外を往復すれば前もって登録してない人間でも簡単に入って来られます。

 そういうファンみたいなのが、リハーサルの時にもドヤドヤいてお目当ての歌い手さんの写真をバチバチ撮っていましたから、その人たちがそのままコンサートの時間まで外に出ないで残っていれば――即ちカメラを持った人が会場にいる、ということになってしまうのです。

 あれほど厳しいチェックをするのに一方でこういう抜け道のあるのがいかにも中国的で面白いと思った次第です。

 

さて、最後に皆さんが一番興味のある事――音響について。

 

残念ながらその外観の壮麗さに比べると、設計の段階で音響については全く無視されたのか、或いは予算を外観部分で使い切ってしまって音響まで手が回らなかったのかな、いうのが正直な感想でした。

 

私の持ち味は≪遠くまで届くピアニッシモ≫ですが、これは音響の良いホールでしか通用しません。

 元々中国人の好みは≪大きな音≫ですから、そもそもこの国では無理な事に挑戦しているとも言えますが(笑)。

 

「浜辺の歌」や「故郷」を聞いたある日本人の方の感想は―――「日本の歌はアカペラで歌ったほうが良かったかもね!」でした。

 

まあ、音響についてはこれから先、手を加えて行けば良くなる可能性はあるのですから、経済大国=中国の今後に大いに期待しましょう!

 

そして――入れ物を作るのは国家ですが、その中身は観客によって作られて行くのですから、中国人の≪音に対する要求≫が変わってくれば自ずとホールも変わってゆくことでしょう。

 それは外国人である私が口出しすべき問題ではありませんので、ただ見守るのみです。

 

ともあれ、北京国家大劇院でコンサートを開くことのできる≪個人の身分としての外国人≫なんて本当に数少ない稀なケースでしょうから、これに関しては魏松さんのお力添えにひたすら感謝申しあげる次第であります。心より感謝いたします。有難うございました、魏松さん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北京国家大劇院コンサート・報告No3

 さて6月2日の北京国家大劇院でお世話になった方々をここで一気にまとめてご紹介させて頂きます。

沢山・沢山の方々にお世話様になりましたので、此処にご紹介するのはほんの一握りの方でしかありませんが・・・・・(悪しからずご了承くださいませ)。

瀋陽から駆けつけてくれた李青姉、そして今回共演した李迢迢妹 私達は仲良し姉妹っていう間柄なのであります。

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 同じく共演したバリトン・王立民さんと奥さま

 

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ちょうど全く同じ時期に国家大劇院のオペラ劇場にて「蝙蝠」の本番と重なっていた為、今回は共演出来なかったバリトン・楊小勇さんもなんとゲネプロ終了後にわざわざこんな遠いところまで駆けつけてくれました。感謝感激でした

 

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瀋陽から駆けつけて下さいました瀋陽総領事・松本盛雄様と美しいお着物姿の奥さま

 

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瀋陽から駆けつけてくれたテノール・陳黙――彼とは2006年瀋陽で共演して以来の友人です。

 

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いつもいつも暖かく見守り励ましてくれる私の兄貴・呉従勇さん

 

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打ち上げにて・三姉妹

 

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日本から毎回駆けつけてくれる大切な友人源馬邦子さん(手前中央)とローズ・カズコさん(向かって右端)

 

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打ち上げ会場の下見の日

左から人民中国・翻訳部長郝慧琴さん、同人民中国・島影均さん、店≪龍元堂≫オーナー澤登元さん、邵偉行さん、呉従勇兄貴、私。

 

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毎回日本から応援に来てくれる大切な友人たちと北京最後の晩餐はイタリアンレストランにて――≪乾杯≫

以前私が北京で定宿にしていた王府井エリアのり―ジェントホテルの2階にあるイタリアンレストランは北京にあるイタリアンではイケてるほうだと思います。

 

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