パリシャトレーコンサート終了
4月27日、パリシャトレ―劇場でのコンサート無事(?!)終了、帰国致しました。
ご報告したいこと、しなければならないことが山ほどありますが、目下ちょっと問題があり少し遅くなりそうです。
と申しますのは―――
パリに行く直前酷い風邪をひき、そのせいでかつてない程苦しい舞台を経験致しました。
風邪はなんとか治まりましたが、今度は更に深刻な状況に陥っています。
それは≪頸椎ヘルニア≫――ことの起こりは3月の沖縄に遡ります。
花粉と寒さを避けるために訪れた沖縄では乗馬三昧の毎日でしたが、その滞在の最後のほうで酷い落馬をしたのです。
東京の乗馬倶楽部では狭い馬場を沢山の会員さんで使いますので、私の技術ではギャロップなど殆ど出ないのですが、沖縄では広い馬場をひとり占め状態なので思い切りギャロップが出来たのです。
あの日、良い気分でギャロップをしていたその時、大きな黒い犬がボールを追いかけて馬場のほうに向かって走って来たのです。
私がその時乗っていた馬は大変美形でしかも乗り易く(片手でギャロップ出来るくらい!)人気のある馬ですが、生まれつき片目が不自由な為に超臆病で人を落とす――前にいた乗馬クラブではそれが原因で殺傷処分寸前だったとか、それを沖縄乗馬クラブが救ったそうですが、しかし今のクラブでも会員さん皆さん何度も落されているとか―― いわく付きのお馬さん。
そこに猛ダッシュで大きな犬が現れたのですから、ひとたまりもありません。
(余談ですが、犬は小さくても肉食動物、馬は大きくても草食動物、この辺りにも原因はあるみたいです。)
驚いて立ち上がった馬から落ちて、背中を地面にイヤという程叩きつけられました!
しかし、直後はあまり重症とは感じていませんでしたが、自動車事故の鞭うち症と同じで、1ヶ月くらいした頃から段々症状が出始め、風邪で咳を繰り返していたのが相当首にこたえたのか、風邪の悪化とともに首の症状も悪化!
パリでは毎日鍼灸師のお世話にもなりましたが、針治療では一瞬痛みは和らぐものの、時間が経つとまた痛くなってしまいます。
痛みを抱えたまま、だましだまし過ごしたパリから帰国後直ぐにMRIを撮りに行き、首のヘルニアと診断を下されました。
今思えばずいぶんと不注意だったと反省しています。
自身の身体が楽器なのですから、自分の身体にはもっと注意を払うべきでした。
しかし、好きな人に酷い仕打ちをされても嫌いにはなれずそれでもやっぱり好き・・・・というのと同じような気持ちが私は≪乗馬≫に対してありましたので、乗馬や馬を諦めたくないばかりに現実に目をそむけていたのだと思います。
でも、今回の辛い経験から、歌を歌っている間はどんなに好きであっても≪乗馬≫は諦めなければならないと苦い思いで決心しています。
私のコンサート開催の為に奔走して下さる沢山の方々、お忙しい時間をやりくりして会場にいらして下さる沢山のお客様――今回は日本やアメリカからも友人、親戚が来てくれました、感謝!――そしていつもいつも応援して下さるファンの方々、等々数えきれない程多くの方々にたいして、万全の状態で舞台に立つという責任が常に私にはあるのですから。
目下、パソコンに長く向かっていると首が痛くなり手が痺れてしまいますので、HPのアップもゆったりペースでしか出来そうもありません。
こんな状況でお願いというのも図々しいですが≪頸椎ヘルニア≫に関して良い治療方法などご存じの方がいらっしゃいましたら、是非お教え頂きたく宜しくお願い申し上げます。














