松井 菜穂子 -Soprano-レポート
松井 菜穂子 Soprano
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大連レポート

  日中平和友好条約締結30周年、2008年日中青少年友好交流年、記念音楽会が在瀋陽日本国総領事館常駐大連出張所主催、大連市人民政府外事弁公室協賛、日本航空大連支店、大連日航ホテル後援のもと、6月22日(日)15:00~大連市青少年宮影劇院で行われました。私が中国で行なうコンサートの最大の目的は音楽を通じての日中友好活動ですが、それ以外にも中国の若者に演奏の機会を提供するのも私の大切な役目と思っています。特に今年は「青少年友好交流年」ですから尚の事です。
  そこで親友の陳其蓮さん― 彼女はベルギー在住のソプラノで上海音楽学院の客員教授、しかも大連出身― にお願いし生徒さんを紹介して頂くことに致しました。大連出身のテノール南偉さんです。大連出身であることと、真面目で誠実な性格であること、この2つの理由により陳其蓮さんが推薦して下さいました。コンサートの様子は写真でご紹介いたしましょう。

 

当日嬉しいサプライズが!!なんと魏松さんが急遽応援に駆けつけて一曲歌って下さいました。

左端は当日司会を担当して下さった倉橋亮領事と姜律先さん

南偉さんと彼のお母様

南偉さんのお母様に大連料理をご馳走になりました。

和食レストランでの歓迎会。南偉さんは生まれて初めての和食が気に入った様子でした。左から南偉さん、日本航空大連支店長 黒田篤様、大連市人民政府外事弁公室 李偉副處長、佐倉勝昌副領事、私、領事館の安藤千晶さん、大連市人民政府外事弁公室 呉智超副主任、
在瀋陽日本国総領事館在大連出張駐在官事務所 根岸和時所長。


 
瀋陽から李青ご夫妻をはじめ仲の良いお友達がわざわざ泊まりがけで応援に駆けつけてくれました。   当日のリハーサル
 
南偉さんのご親戚の方々   司会の姜律先さん。

客席にて根岸和時所長、通路の大きなお花は瀋陽から来てくれた友人達が用意してくれたお花です。

コンサート終了後の楽屋にて魏松さんのご友人の方々   同左

左から瀋陽の友人李侃、私、(財)日中経済協会瀋陽代表處趙 首席助理

丹東からもわざわざ駆けつけて下さいました。

  同左 南偉さんのご両親と。
 この大連のコンサートは3月末離任退職なさった阿部前瀋陽総領事が私への最後の置き土産として残していって下さったものです。阿部前総領事にはその在任中本当にお世話様になりました。撫順や長春などで演奏会の機会を作って頂きおかげ様で中国東北地方にたくさんの知己を得ることができました。3月21日の離任祝賀パーティーには私も東京から駆けつけ参加させて頂きました。

離任パーティー写真
阿部孝哉総領事と公子夫人。公子夫人は私の出身校である田園調布雙葉学園の先輩でもあります。大変気さくで素敵なお人柄にすっかり魅了されてしまった私です。
お祝いに歌をプレゼントさせて頂きました。
昨年長春でのジャパンウィークのコンサートの後、阿部総領事が漢詩を作ってプレゼントして下さいました。 その漢詩に曲を付けて歌にしてお返しさせて頂きました。

川端章義領事(当時)と 左から光岡英行首席領事、私、菊田悦二領事 翁鉄軍さんと私、お互いを「姐姐(お姉さん)」「弟弟(字の如く弟)」と呼び合う仲です。 長春からいらした吉林省人民政府外事弁公室の王剛副主任(右)と王傑秘書長(左)

瀋陽総領事館全員での記念撮影になぜか伊藤忠商事(株)瀋陽事務所長の高木純夫氏(公子夫人の左隣)と私も入れて頂くことになりました。

パーティーの翌日撫順経済開発区朝鮮族学校へ阿部ご夫妻と共に行かせて頂きました。昨年8月私の撫順でのコンサートの折にもこの学校の生徒さんが私の歌に合わせて踊りを披露して下さいましたが、見事に訓練の行き届いた素晴らしいパフォーマンスでひたすら感心してしまいました。 将来の大舞踏家と供に・・・

撫順の帰り道棋盤山により乗馬を楽しみました。
日中経済協会瀋陽代表處の趙さん(左端)西槙躍さん(左から2人目)劉虹さん(右から2人目)中日有機農業友好交流中心の稲葉優慈理事長(私の右側)瀋陽総領事館研究員の草薙綾さん(右端)

左から草薙綾さん、私、劉虹さん。


  実は私が行く直前まで馬インフルエンザで多くの馬が体調不良と聞いていましたのでもしかすると今回乗馬は無理かも・・と思っていたのですが 薬を飲んでゆっくり休んだ後だからでしょうか・・・・
  私の乗った馬は元気いっぱいで、この外見からは想像もできない程の勢いで疾走!まるで「ジンガロ(Zingaro)」並みでした。瀋陽でこれ程のスピードで馬を走らせたのは初めてのことでとてもご機嫌な午後でした。

阿部総領事の漢詩

「難忘長春之秋」

西郊極目正中秋
爽気満城月色悠
朗々歌声渡湖上
長春惜別暗声愁

見渡す限り秋の野辺は中秋を迎え
爽やかな大気は街に満ち 月光さやけく
朗々たる歌声は湖上に響き渡る
長春に別れを惜しめば その音や物悲し






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