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東朝エージェンシー 石井梨香様
昨年に引続き、昨日はすばらしいコンサートをありがとうございました。
昨日の感想を、"音と絵画"をキーワードにお話いたします。
今まで私は、オーケストラが多色絵で、(jazzなどの)カルテットあるいは
それ以下の少人数演奏が水墨画、のようなイメージでおりました。
つまり、多色絵の上に水墨画を描いても"生えない"・・・
多色絵・水墨画それぞれに良いところがあるので、それぞれに
観賞しよう、と。
ところが昨日演奏を聞かせていただき、多色絵から水墨画が
浮かび上がったのです!
お解りいただけますでしょうか? この感動!
多色絵と協調を取りながら、くっきりと存在感を示したピンクの墨画。
そうです松井さん、昨日の松井さんはきれいなピンクの墨画が
まさにパンフレットの鳳凰のように、華麗に動いて見えました。
コンサート、と一言で言い切れないすばらしさが、昨日の公演には
ありました。 オペラに近い表現なのかも知れません。
松井さん、ウェイ・ソンさん、ヤン・シャオンさん、ジャン・ジェンルゥさん
そしてリンさん。
皆さんが、一体となり音楽を楽しんでいる、音楽がこんなに素晴らしいものなんだよ!
と、私たちに語りかけてくれている、そんな気さえしました。
だからでしょうか?想像でお人柄も垣間見えます。
ウェイさんは、女性から人気がありますでしょう? 松井さんのエスコートが上手でしたもの。
ヤンさんは、礼儀正しく穏やかなお人柄ではないですか?
舞台から引き上げる時は必ず、リンさんを先にお通しします。
ジャンさんは、今年はじめてということもあり、最初少し戸惑っていられませんでしたか?
お辞儀のされ方が、ぎこち無かったというか、どうしてよいか戸惑っておられたような
気がします。それが、後半にはジャンさんスタイルでのお辞儀に代わられ
かなりリラックスされたような気がします。
不思議なのです。松井さんの公演は、他に無い人間味というか、暖かさがあるのです。
昨年も同じような感想を書いたと思いますが、"暖かい"のです。
そして松井さんのプロデュース力のすごさ。
公演スタイルは、今後ますます幅を広げられることと思います。
例えば子供向け、中国の音楽の紹介公演、はたまた小さなオペラを作ってしまっては(笑)
松井さんなら、どのような公演でも作っていけそうな気がします。
書いていると限が無いので、このあたりでやめておきます。
くれぐれもお身体にお気をつけになられまして、今後のご活躍を
影ながらお祈り申し上げます。
大木敦様
第二回七夕歌祭&ファン・ミーティング
2010年7月7日(水)、東京オペラシティコンサートホールにて
2010年の七夕コンサートを私は生涯忘れない。熱気に溢れた感動的なコンサ
ートであった。昨年参加できなかったので、はりきってこの日を迎えた。駅
で"リポビタンD"を飲んで気合を入れ、会場に向かった。プログラムも、イタリ
ア・オペラから中国や日本の歌と、日中友好に相応しい曲が並んでいて楽しめ
た。それにしても、オペラ・ファンは面白い。第一部の「椿姫」など、ジェル
モンが現れると、「あなたが現れなければ良いのだ」といつもうんざりし、
「ヴィオレッタは結局最後に死んでしまうんだ。何度も観たし、ストーリーも
知っているし、別に驚かないさ」と思いつつ、必ず涙してしまう。その単純
さが我ながら愛おしい。ステージは、「乾杯の歌」(椿姫)で全員の熱唱があ
り、最初から盛り上がって行った。演技達者な四人が揃い、コンサート・オペ
ラのような臨場感溢れるステージとなった。
テノールのウェイ・ソンさんは、圧倒的だ。その声は艶やかで張りがあり、安
定感と力感に富んでいる。マリオ・デル・モナコと声の質は違うが、その歌声
は、まぎれもなく"黄金のトランペット"である。「星は光りぬ」(トスカ)は
感動的な演奏であった。千両役者とは、まさにこのような歌手を言う。
バリトンのヤン・シャオヨンさんは、人柄を感じさせていつも笑顔を絶やさな
い方だが、「無慈悲な神の命ずるままに」(オテロ)のイヤーゴ役になると、
顔や目の表情まで変わり、悪の権化となる。その変貌は凄みすらある。歌声も
性格表現が素晴らしく、歌える俳優と言ってよい。いつまでもステージを観て
いたいと思わせるような歌手である。
バスのジャン・ジェンルゥさんは、聴衆に与えるインパクトが強い。大柄なせ
いもあるが、ステージ上で何とも言えぬ雰囲気があり、個性的だ。声に深みが
あり、スケール感に溢れている。「ひとり寂しく眠ろう」(ドン・カルロ)に
は惚れ惚れとした。やはり声に独特の艶がある。似た声を聴いた事がないとい
う点で、一番印象に残っている。底知れぬ響き、とでも言えようか。聴いてい
て、プラス・アルファの未知の魅力がある。
ソプラノの松井菜穂子さんは、東洋の歌姫でもあり、歌う外交官でもある。お
おざっぱに分類すると、マリア・カラスの流れをくむ歌手であると思う。マ
リア・カラスの声の美しさを誰も褒めないように、松井菜穂子さんの歌声も、
聴く者の心に直接、切々と、またしみじみと訴えかけてくる。内的表現力に優
れ、迫心的な歌声である。演技力も素晴らしい。「歌に生き、愛に生き」(ト
スカ)が、殊のほか素晴らしく感動深い。また、「二人の愛の家へ」(トス
カ)が聴けたのも嬉しかった。私の大好きな歌だが、リサイタル・ステージで
聴く機会は意外と少ない。
アンコールでは、「誰も寝てはならぬ」(トゥーランドット)が凄すぎた。テ
ノール歌手の歌だが、何故だかソプラノ歌手のレパートリーにもなっている。
それを4人で歌ったのだから圧巻だ。歌が終わらぬうちに、興奮した聴衆から
拍手が続き、そのまま感動が高まっていった。通常は、「演奏が終わらぬうち
は、拍手はご遠慮ください」というのがマナーであるが、ライヴならではの
ハプニングで、聴衆の、心からの賞賛でもあった。良くても悪くても手をたた
く、お決まりの拍手などよりはずっと良い。「メリー・ウィドゥ・ワルツ」
(レハール)でコンサートが終了した。松井菜穂子さんが相手を変えながらワ
ルツのステップを踏む。華やかな雰囲気でコンサートのフィナーレを迎えるの
に相応しい。
オケは、最初の序曲(椿姫)は、手探り状態で見切り発車のような感じであ
ったが、舞台の進行とともに調子を上げてゆく。第一部が終わって休憩時間に
ロビーに出ると、ここはビアホールか、と思わせるほど、いろいろな声がホ
ールいっぱいに反響して賑やかであった。ロビーまで熱気で溢れかえっていた
のである。会場でDVDを二つ購入したら、丸々としたレタスを2個、お土産と
してもらった。その後、毎日レタスばかり食べていたので、少し健康になった
気がした。
一日おいた7月9日の夜、横浜の中華街でファン・ミーティングが開催され
た。当日は、大雨に祟られビショビショになったが、食事は美味しく、くじ引
きで、去年の七夕歌祭のDVDが当たって、とても嬉しかった。私の整理券は51番。
松井菜穂子さんは、第51回日本音楽コンクールに入選、とあるので縁ある番
号でもあった。同じテーブルから偶然に4人も当選者があったので、全員で盛
り上がってしまった。本当に楽しいひと時で、私は早くも来年の"第三回七夕歌
祭"に思いを馳せている。
大木敦様
春節を祝う グルメとソプラノの宴
2010年2月13日(土)、リストランテ・サバティーニ青山にて
美味しい食事と、初めて松井菜穂子さんの歌声に接して幸せなひと時を過ごせ
た。会場の"リストランテ・サバティーニ青山"は外苑前駅の直ぐ近く。地下へ
の階段を降りて扉をくぐると、そこは日本とは思えない別世界が広がってい
る。会場時間の30分前に到着したが、すでに多くの来客者が集まっていた。
生粋のイタリア・レストランだが、中国の音楽が流れていて面白かった。結
局、100名以上の人達が集まって、会場は熱気を孕んでいた。
宴もたけなわな頃、最初に"二胡"の演奏があった。強いて似た音を探せばヴ
ィオラのようだが、もっと郷愁をそそられる音色である。そして待ちに待った
松井さんの登場。ひと口に音楽家といっても大勢いるが、ピアニスト、ヴァイ
オリニストを含め、声楽家が一番パワフルだと思う。体が楽器というのは、持
ち運びには便利だが、調律が難しそうだ。うかつに風邪など引けないから大変
である。松井さんは、その中でももっともパワフル。まるで歌を媒体とする走
る外交官みたいだ。
松井さんの歌声は、ビロードのように滑らかだが、内省的で力強く聴く者の心
に深々と訴えかけてくる。繊細緻密で夢見るように美しい。「草原情歌」は
しみじみとして情緒的だし哀愁美に満ちている。楽しかったのは、オペレッタ
「こうもり」のアデーレ役で、微笑ましい演出とともに、とりわけ印象に残
っている。松井さんとの馴れ初めは、インターネットでソプラノ歌手のCDを
集めていた時、大好きなカッチーニの「アヴェマリア」の聴き比べをした。私
が感動したのは、松井さんと鈴木慶江さんの二人であった。それから、生の演
奏を聴きたいと思っていたが、なかなか仕事との折り合いが合わず、今回、や
っと念願がかなったわけである。思えば、長い"おあずけ"であった。
外に出ると雨が小止みになっていた。ほろ酔い気分で帰路に着く。満足感で心
が温かく、足取りが軽かった。松井さんから"元気"を頂いて、明日からの仕事
を頑張れそうだ。
2010年2月13日
井部昌之様
永らくご無沙汰してます。写真の井部です。日中友好協会60周年を記念する
北京公演の大成功おめでとうございます。大変にお疲れ様でした。
先程ネットで「You Tube」を全て拝見させていただきました。
感動いたしました。
中でも菜穂子さん自らがポスターの依頼、裏方の皆さんの献身的で明るい支援にも心打たれました。
去る7月の七夕公演には日程が合わず行けませんでしたが、次回はと思っています。
日中間が少しギクシャクしてますが、お元気でますますの御活躍祈っています。
巴川晴美様
こんにちわ。
録画して、夜、拝見しました。
素晴らしい活動、同窓生として誇りに思います。陰ながら応援しています。
どうぞ、末永く続けて下さい。
来月は中国でのコンサートを、何回かなさいますよね?
日中間に暗雲が立込めていますが、成功なさることを、心からお祈りしております。
急に寒くなりましたので、体調にお気をつけ下さい。
大川一廣様
昨日の放映拝見させて頂き改めて菜穂子さんの自然体で行動する有
り方を感銘致しました。
広島の母も自分でチャンネルを合わせる事が出来、菜穂子さんの姿
をみて大変喜んで放映後に電話がありました。
日中間の此のような御時世の時に放映されて良かったのではないで
しょうか、泥臭い政治経済よりも人間として大切な心の(ゆとり)
とでも言いましょうか
やはり芸術が人間の心に与える影響がどれだけ大きいかを知らされ
る映像でした。とても素敵でした。
此れからの御活躍を期待しております。
遠藤都美子
素晴らしい放映を皆で拝見させて頂き感動で一杯です。文化芸術の力、
ソフトパワーの力こそが平和への大切なエネルギーであり、
草の根交流の大切さをあらためて感じました。
数々のご苦労とご努力が大輪の薔薇と牡丹を開花させ、
その崇高な志が美しい歌声に乗って視聴者の〓に届いた事でしょう。
ますますのご活躍をこころよりお祈り申し上げます。
沢山メールが集まった事でしょう。お返事メールはどうぞ返さないようになさって下さい。
テレビで菜穂子さんとお話しできたのでとても嬉しく元気を頂きました。
再見